2014年12月 4日

製品案内

2014年12月 3日

その他 機能一覧

1. データ評価

  • SpO2、脈拍値、休憩時間、ボルグ値(胸部、下肢部)を含むトレンドグラフ及び全スパン測定データの表示
  • SpO2、脈拍値グラフスケールのマニュアル及びオートレンジ機能
  • 同一患者の複数の過去データとのトレンドグラフによる比較
  • SpO2、脈拍数、ボルグ値の歩行中データ(Max、Min、Ave)をリアルタイムで表示
  • 歩行開始から終了以降連続測定によるの歩行テスト時間幅外でのSOp2と脈拍数安静回復時刻マーカーの表示
  • 歩行テスト時間幅内でのSpO2、脈拍値の回復時刻表示不能時の対応として全測定データ
    表示切り替え機能による安静回復時刻表示
  • 開始、終了、解析、中断、休止、ラップタイムの各時刻表示
  • 歩行距離における達成率と予測歩行距離の表示
  • レポートの印刷及びPDF出力
  • 測定データの印刷及びPDF出力
  • 測定データのCSV出力


2. データ入力

  • 患者情報登録
    ID、名前、性別、生年月日、身長、体重、BMI、診療科名、担当医師、理学療法士
  • 測定予定患者リストの事前作成
  • 任意に20の検査項目名の作成(数値 or 文字データの選択)
  • 血圧値、酸素流量、MRC、GOLD、歩行距離、血液ガス値
  • 歩行テスト中のコメント入力(登録文字より選択)
  • 歩行テスト中の休止時刻及び休止時間の10データ(レポート表示はMax 4データ)
  • 歩行テスト中のラップタイム30データ(レポート表示はMax 4データ)
    手動ボタンのONまたはBluetooth通信による自動カウント
  • 歩行テスト中のボルグ値(胸部、下肢部)入力
  • 使用パルスオキシメータの通信設定情報


3. 測定パラメータ設定項目

  • 開始前安静、歩行、終了後安静の時間幅(個々に1~30分/1分単位)
  • ボルグ値Y軸目盛のレンジ選択(10 or 20)
  • ボルグ値の表示/非表示
  • 歩行終了後の回復時間(SpO2、脈拍値)を算出するための歩行開始前ベース値の選択
    ①行開始前1分間平均値、②開始前安静時間の平均値
    ②Max SpO2 / Min 脈拍数
  • トレンドグラフ上での回復時刻マークの表示/非表示
  • トレンドグラフのデフォルトY軸目盛レンジ(SpO2、脈拍数)
  • 予測歩行距離の計算式の選択
    ①アリゾナ大学呼吸科学センター論文参考
    ②慢性心不全治療ガイドライン(2010)参考
  • 歩行テスト中断時のマーク表示
  • SpO2、脈拍値のトレンドグラフ上に表示されるリミット値ラインの表示/非表示
  • 担当医名、担当PT名、診療科名、診断名の任登録
  • シリアルポート番号の選択(Max 10)


4. リアルタイム時設定項目

  • リアルタイム測定のON、OFF
  • リアルタイム測定の受信データ形式の選択
  • リアルタイム時の歩行開始失敗時のやり直し機能
  • リアルタイム測定の歩行開始モードの選択
    ①歩行開始前待機
    ②歩行開始前待機無し
    ③レンドチェック連続測定
  • リアルタイム時の歩行テスト終了時の自動停止
  • リアルタイム時の回復時刻取得までの自動延長測定
  • リアルタイム時の測定データリミット値アラーム設定
  • リアルタイム時のラップタイム、休止時間、ボルグ値設定、中断マークの表示/非表示
  • 各警告音の選択


5. データ管理

  • 全測定データと患者情報の保存と表示
  • 歩行テスト中断時における直前までのデータの保存
  • 測定日、患者名、測定時間等の複数項目からの検索機能
  • 登録済みの検査履歴一覧リストの患者名変更
  • 任意の患者データの他メディアへの転送及び呼び込みと表示

2014年12月 2日

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

毎日いびきをかく方で一晩中に10秒以上の無呼吸が30回以上。または睡眠1時間あたりの無呼吸回数が5回以上を睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)として定義しています。

SASの診断から治療の流れの中で1次診断として自覚症状、問診がおこなわれ、2次診断では最初に簡易検査でのスクリーニングとしてパルスオキシメータが使われます。

本ソフトウエアBTT-2はパルスオキシメーターで測定されたデータをメモリからのダウンロードによりPCに取り込み、SASの確定診断(ポリソムノグラフィー)に至るかを判定するプリチエックとしてのデータ解析情報を提供します。

時間内歩行試験ソフトウエア+SAS_カタログ.pdf(1.2MB)

本ソフトウエアの特徴

全スパングラフデータフォーカス機能全スパンの患者データファイルを表示します。
画面上部にSpO2、PR測定データの各Max、Min、Ave及び低酸素指標に間する項目データが表示されます。

拡大グラフデータフォーカス機能全スパンデータから選択範囲を拡大/縮小・範囲の移動 機能により睡眠時無呼吸症候群のプリチエック及びSpO2 Max連続下降時間、下降幅値等の低酸素指標データの詳細をグラフ表示します。

報告書解析データ解析データSpO2、PRのMax、Min、及び低酸素指標としてSpO2の連続下降時間、下降幅、SASの定義に基づく各測定値、総時間 などをレポートとして印刷、PDFに変換します。

2014年12月 1日

患者モニタリングシステム

患者モニタリングシステム

パルスオキシメータ(モニター、他測定機)とPC間でBluetooth通信技術を使ったSpO2、PRの2項目及びNIBPを含む3項目による患者モニタリングシステムです。 

Bluetooth搭載または外付けのBluetooth+パルスオキシメータ(モニター)と既存のPCで構成されます。 通信距離はBluetooth、Class1の規格を採用、見通しのよい直線の条件で100mをカバーします。

本ソフトウエアはパルスオキシメータ(モニター)からの生体情報をBluetoothによりPCに取り込み、リアルタイムのモニタリングによりリハビリでの負荷試験中、就寝時の監視または術後から退院までの経過観察等における患者情報を管理するシステムです。

本ソフトウェアの特徴

4患者用1~6人用選択により、1~4患者の切り替え表示が可能です。

測定データの保存、トレンドグラフ、アラーム時刻記録等のデータを集中管理します。


5~10患者用10~20人用患者情報データ専用モデムを使用して最大10患者までの接続が可能です。

オプションにて音声アラーム機能があります。


データレポート解析データ レポートとして印刷またはCSV、PDFファイルとして出力されます。

2014年11月 4日

ソリューション

無線(有線)によるリアルタイム表示パルスオキシメータ等、測定後にメモリからダウンロードで得られるデータは患者の状態を測定時に確認することはできません。

Bluetooth ,Wi-Fiの利用により、パルスオキシメータ、モニター機器からリアルタイムデータとして取得することにより、測定中の患者生体情報によるリスク管理を可能にします。 使用環境によりますが、通信距離は100mを確保します。

またMRI室のような電波を遮断する環境でも通信は可能です。 シンプル及び安価で構成できるBluetoothによる無線システムを提案します。
詳細はこちら


パルスオキシメータデータ評価パルスオキシメータによる測定データをダウンロードまたはBluetoothによるリアルタイムで取得して6分間歩行(6MW)テスト、睡眠時無呼吸症候群(SAS)等のデータ解析ツールとして提供します。 
(6MW)詳細表示(SAS) 詳細表示


モニタリング機器によるデータ監視モニタリング機器からの生体情報を無線(有線)で取り込み、運動療法中のモニタリングをはじめ専用ソフトにより監視、データの保存、警告等の情報を提供します。
詳細はこちら


開発サポート フロー

  1. コンサルティング
    既存製品の部分変更及び新規での作成内容の確認を行います。
  2. シミュレーション
    要求内容の実現について使用環境、使用機器数、使用条件をもとにシミュレーションを行います。
  3. 開発
    シミュレーションの結果からGO/NoGOを判断します。
  4. 評価
    製品の仕様と実動作についの最終確認を行い完了します。

2014年11月 3日

お役立ち情報

2014年11月 2日

保険点数について

保険点数について

6MWTの保険点数

時間内歩行試験について平成24年4月1日以降に実施される診療報酬改定の内容です。

D211-3 時間内歩行試験 200点

時間内歩行試験に関する施設基準(1) 当該検査の経験を有し循環器内科又は呼吸器内科の経験を5年以上有する常勤医師が1名以上勤務していること。
(2) 急変時等の緊急事態に対応するための体制その他当該検査を行うための体制が整備されていること。
(3) 次に掲げる緊急の検査又は画像診断が当該保険医療機関内で実施できる体制にあること。
  ア 生化学的検査のうち、血液ガス分析
  イ 画像診断のうち、単純撮影(胸部)

時間内歩行試験に関する届出に関する事項
時間内歩行試験の施設基準に係る届出については、別添2の様式24の6を用いること

算定要件

(1)時間内歩行試験は、在宅酸素療法の導入を検討している患者又は施行している患者に対し、医師が呼吸状態などの観察を行いながら6分間の歩行を行わせ、到達した距離及び血液ガス分析、呼吸・循環機能検査などの結果を記録し、患者の運動耐容能などの評価及び治療方針の決定を行った場合に、年に4回を限度として算定する。

(2)以下の事項を診療録に記録すること。
  ア 当該検査結果の評価
  イ 到達した距離、施行前後の血液ガス分析、呼吸・循環機能検査などの結果

(3)当該検査を算定する場合にあっては、以下の事項を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること
  ア 過去の実施日
  イ 在宅酸素療法の実施の有無又は流量変更を含む患者の治療方針

詳細については厚生労働省ホームページ D211-3 時間内歩行試験 を参照ください。

2014年11月 1日

進歩するBluetooth

Bluetoothについて
進歩するBluetooth

1.Bluetooth[ブルートゥース]とはBluetoothは、Ericsson社、IBM社、Intel社、Nokia社、東芝の5社が中心となり『Bluetooth SIG』という非営利、非公開の業界団体を立ち上げ、提唱している無線通信技術です。


2.Bluetooth[ブルートゥース]の特徴Bluetoothは、免許なしで自由に使用できる2.4GHz帯の電波を利用し産業科学医療用(ISM)帯で動作します。

2.4GHzの帯域の中に1MHzごとに79個のチャンネルを設定、周波数ホッピング方式(FHSS: Frequency Hopping Spread Spectrum)を採用することにより干渉する周波数を発生する機器が周囲に存在しても、その影響を極力少なくすることができます。

また同じ2.4GHz帯を使用する、無線LAN、コードレス電話、電子レンジ等の機器との間の干渉を軽減して、Bluetooth 通信が途切れにくくなる技術(AFH: Adaptive Frequency Hopping)を採用し、安定した通信を確保します。


3.Bluetooth[ブルートゥース]の規格について現在、市販されているBluetooth搭載機器の規格は、大半がVer2.1+EDRです。

Bluetoothには電波強度を規定したClass という概念があり Class1 100m、 Class2 10m、 Class3 1m とClassにより通信距離が異なります。また低消費電力および指向性がないことから障害物があっても通信することが可能です。

今後の方向性としては、「より高速化を追求したVer3.0」、「より低消費電力を追求したVer4.0」用途に応じて二極化するものと思われます。


4.Bluetooth[ブルートゥース]のプロファイルとはBluetoothには、さまざまな機器や使用方法をサポートするための『プロファイル』というものが用意されています。

シリアルケーブルの無線化としてSPP(シリアルポートプロファイル)という専用プロファイルが用意されており、シリアルケーブルをBluetoothモジュールに置き換えるだけで無線技術を容易に実現できます。

ユーザーはケーブルを使って通信しているのと同じような感覚で無線通信を利用することが可能です。

2014年10月 1日

会社概要

社名コアソフトウエア株式会社
連絡先 郵便:171-0014
住所:東京都豊島区池袋4-30-3
電話:03-5985-4837
FAX:03-5985-4847
拠点 東京本社
代表者 代表取締役社長 深野 仁
資本金 300万円
取引金融機関 三菱東京UFJ銀行 西池袋支店
主な業務内容 データ解析ソフトウェア開発及び販売
無線通信ソリューションの開発及び販売

アクセスマップ

企業理念

企業理念

近年、多くの医療情報機器がLAN等のネットワークに接続され、昼夜を問わず稼働する医療施設の中で機器と共に提供されるソフトウエアの重要性が認識されるようになってきました。 

医療技術の進歩とともに検査機器等についてもより高度な機能を搭載した機種が導入され、多くの患者情報が得られるようになった反面、 そのデータに基づいた情報処理に関する業務においても必然的に今後もますます増加の傾向にあるといわれています。

日々の業務のなかで扱う機器についてのハードウエア及びソフトウエアの不具合、改良事項または取説の不備に至るまで十分な対応がされていない現状があります。 

輸入による外国メーカー機器については些細な要求でも、なかなか対応できないでいるケースが多くみられます。 このような問題に対しては、製品を供給する側である代理店、販売店、メーカにおいては責任ある指導のもとで供給していく義務があると考えます。

その中でコアソフトウエアは使用する立場に立った視点からのソフトウエア開発を基本として考えています。 私共はお客様からの改良要求、不具合等の指摘を貴重な意見として大歓迎であるとお伝えしています。 なぜならば実際に使われる現場での意見だからです。 

使用環境等、どうしても知りえないところはお客様からの情報として顕著に受け止め、即刻に対応する、この精神がコアソフトウエアの基調であり、またお客様との信頼を築く唯一の対応であると確信しています。

私共コアフトウエアは常にお客様との信頼、コミュニケーションをベースに満足の頂ける製品とソリューションの提供を心がけていくことを約束いたします。

2014年8月30日

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お問合せ・ご相談内容

2014年7月 1日

個人情報の取り扱いについて

当社は、販売活動を通じて得たお客様の個人情報を最重要資産の一つとして認識すると共に、以下の方針に基づき個人情報の適切な取り扱いと保護に努めることを宣言いたします。

■個人情報保護に関する法令および規律の遵守
個人情報の保護に関する法令およびその他の規範を遵守し、個人情報を適正に取り扱います。

■個人情報の取得
個人情報の取得に際しては、利用目的を明確化するよう努力し、適法かつ公正な手段により行います。

■個人情報の利用
取得した個人情報は、取得の際に示した利用目的もしくは、それと合理的な関連性のある範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて利用します。

■個人情報の共同利用
個人情報を第三者との間で共同利用し、または、個人情報の取り扱いを第三者に委託する場合には、共同利用の相手方および第三者に対し、個人情報の適正な利用を実施するための監督を行います。

■個人情報の第三者提供
法令に定める場合、本サイトの運営委託会社を除き、個人情報を事前に本人の同意を得ることなく第三者に提供することはありません。

■個人情報の管理
個人情報の正確性および最新性を保つよう努力し、適正な取り扱いと管理を実施するための体制を構築するとともに個人情報の紛失、改ざん、漏洩などを防止するため、必要かつ適正な情報セキュリティー対策を実施します。

■個人情報の開示・訂正・利用停止・消去
個人情報について、開示・訂正・利用停止・消去などの要求がある場合には、本人からの要求であることが確認できた場合に限り、法令に従って対応します。

■コンプライアンス・プログラムの策定
本個人情報保護方針を実行するため、コンプライアンス・プログラムを策定し、これを研修・教育を通じて社内に周知徹底させて実施するとともに、継続的な改善によって最良の状態を維持します。

2014年6月 1日

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